2019年 宝塚記念

出てきたら、グローリーヴェイズとブラストワンピースを買おうと思ってた。

グローリーヴェイズは、母系から、春天よりグランプリのほうが合いそうだったのに春天に出て2着。疲れが取れないのだろうか。

ブラストワンピースは春の2戦が「こんなはずじゃなかった」からなのか。行く可能性が低い凱旋門賞の話題が先行している。

 

宝塚記念の枠番はまたしても川田とルメールが隣り合わせ。エタリオウの鞍上がMデムでないだけ、スタートから不穏てことにはならなそうだが、そのエタリオウの隣に北村友一。内に癖のある役者?が揃いすぎてて怖い。ノリさんが他の思惑何ぞ気にせずに飄々と出し抜いてくれると面白いんだが、ノリさんだからアテにはできない。

外枠に目を向けると、8枠11番にMデムのスワーヴリチャード。12番にレーンのリスグラシュー。Mデムは強引な騎乗を自制するようになったぶん、勝つための競馬を早々にあきらめるようになった。若いレーンが勝ち星をどんどん増やす中で、年齢と体格的なハンディを強く意識するようになってしまったのかもしれない。スワーヴに馬券の目があるとすれば漁夫の利を狙うしかなさそうだ。

中心は12番のレーン騎乗リスグラシュー。馬場状態を問わないし、阪神との相性もいい。牝馬は乗り替わりが懸念材料になるが、リスグラシューの場合、これまで外国人騎手がテン乗りして馬券内を外したことはない。あえて気になるところを探せば、半年のあいだに2回、香港で激しいレースを体験していることだが、距離的にドバイやヨーロッパよりはマシ。勝つまでは厳しくても馬券内は外さないと見る。

上半期G1の最後なので、リスグラシューを軸に手広く流すつもりだ。